瀋陽の旅

10/08丹東を後にし、N115にて瀋陽へ向かう	丹東站の待合室。早朝にもかかわらず大混雑。	飯店を７時に出たので朝飯は車内にてコレだ。
大陸の田舎の光景。車窓から。	丹東ー瀋陽北は３時間半。一歩手前の瀋陽南まで来た。ハルピンからの列車が遅れていてしばし停車のはめになった。	結局４０分遅れて瀋陽北站に到着。12：25.
瀋陽北站。立派でございます。	昼間でもあり時間も早いので徒歩で飯店まで向かう。中街にあるローズ大飯店が瀋陽の宿だ。	ローズ大飯店。中街の中心にある。実に良いホテルでした。ちなみに１泊6800円（by　Apple）
1507号の部屋。日当たり良好（スギ）	ローズのまん前があの老辺餃子館なのです。	ちょっと歩くとある大東門農貿市場
農貿市場の内部	農貿市場のすぐ横、大通りに面した方にある大東副食商場。ここは使える。但し、、冷えたBeerはありません。結局、瀋陽では冷えたBeerを売る店なし。前もって市場で買って冷蔵庫で冷やすしかなかった。	瀋陽は地鉄工事の真っ最中。市域が広いので早くできて欲しいもの。行動もしやすくなる。
夜の中街。都会です。でもコンビニはありません。	同仁堂もありました。	Beer勢ぞろい
翌日。２１８路のバスで福陵というヌルハチさんの廟へ向かう。世界遺産である。バスで４０分程度。１元。ローズのスグ近くのバス停から乗れ便利。終点まで乗ればよい。	福陵。世界遺産に２００４年登録。	ここが入口。バス停から５分くらい。入場料３０元。
こんな階段というかスロープを登っていく。	これ碑楼といいます。表玄関といったところ。	廟の主。ヌルハチさんです
廟の本体はココ。奥の盛り土のところが墳墓です。	福陵はそんなに広くありません。 9：50-11：10まで滞在。市内へ戻りました。	中街のこの店で昼食
その昼食。白飯+家常豆腐+Beerで１３元。なんともお安い。豆腐は美味でした。	こんどはこの２１３路のバスで北陵へと向かう。混んでいたな～。	昭陵というヌルハチさんの第８子で清の初代皇帝ホンタイジの廟。ここも世界遺産。北陵公園で降りて進行方向を見るとある。
ここが廟本体の入口。右上の入口からここまでなんと１.５ｋｍもある。でかい。入場料は陵が３０元。公園分６元を追加で取られる。	ここが廟の本体。盛り土が墳墓。どうです？さっきのヌルハチさんの福陵と同じつくりでしょう？清皇帝の墓はみんなこうなているのでしょうね。	昭陵には13：26-15：10まで滞在。ケッコウな時間が経過した。市内へ戻ることにした。
市内へ戻り、ホテルのちょっと北にある旧市街を散策。国営団地が立ち退きにあっているところ。再開発が瀋陽でも進行中だ。	北中街はこんな風に古いフートンがぎっしり。市の職員らしき人が住民と対話中だった。立ち退きも近いだろう。	多くの古い民家にコレが貼られていた。
立ち退き近し	日も暮れてきた。北中街からでている環路というバスで瀋陽站へ行ってみた。瀋陽站。旧奉天站である。	瀋陽站近景
站前商場。地下鉄ができるとここもなくなるかな、。	中国だって、、こーいう店は、、あります。	瀋陽站前にはWAL★MARTがあった。なんでもそろいます。でも～、冷えたBeerはありません（＾＾
瀋陽站前の繁華街。太原街。歩行区です。	站前付近は大工事中。	瀋陽３日目はココへ向かった。九一八記念館。２１３路バス。市胸科医院前かその次でありる。次の方が近いです。バスを降りて１５分もあるけば到着する。意外と判りやすい。
ここが本館。入場料は３６元らしいが、このときは免費だった。	展示はこんな感じ。ざっくり言えば、①日本は九一八を起こし中国人を虐殺した②国民党政府は日本の政策に無抵抗だった③なので共産党が蜂起して日本を負かした④だから共産党を支持しろよ、という流れだな。	帰りは298路で大東門へ戻った。. これでも九一八へ行ける。
次は瀋陽故宮だ。ローズからは歩いていける距離。	故宮自体はそれほど見るべきものはない感じ。	故宮が短かったのでちょっと南にある張学良氏の邸宅を訪問。５０元。金融博物館とSETだ。
最期の訪問場所に驚きがあった。青天白日満地紅旗である。大陸でこれがあるのはココだけではないだろうか、、。感激であった。	瀋陽最期は老辺餃子館でお食事。これはお茶。２６元なんだな、、。お高いけど旨いです。	焼き餃子（20元）
蒸し餃子（25元）	蟹形水餃子（10元）	じゅん菜スープ（48元）にBeer２本で140元なり。
ゼンゼン関係ないですが、地元系の古い飲食店を撮ってみました	さてホテルから瀋陽桃仙空港までは交通の便が悪いのでＴＡＸＩ利用８０元。空港のお写真です。	瀋陽。発展途中の都会といったところ。地鉄ができれば断然によくなるでしょう。こんどイツ行くか？それは判りませんが、、。